女性にとっての美容に関するケアとしては、
スキンケア、メイク、ダイエット、ネイル、
他、さまざまなケアを必要としていたり、
または、ケアをすることで女子力をあげ、磨きをかけていくことでしょう。
それでは、髪の毛に関しては、どうでしょう、
ご自分のヘアケア、どのようなことをしてますか?
どこまで毎日のケアを心がけてますか?
流行のヘアスタイル、カラーリング、アクセサリーと、
もちろん髪も女性にとっては大事なパーツの一部、
しかし、ケアとなると、どこまでを大切にしてますか?
手を加えるだけで、お肌と同様にケアも考えていますか?
もちろん!というあなたは、ご立派です。
しかし、あまり考えたことがない、何を自分でできるのかがわからない、、、という方は、
今からでも遅くはありません。
髪の毛というものをよく知り、そのケアについても改めて考えていきませんか?
外部からの刺激
まず、髪の毛は、長さにかかわらず、お肌と同様、
外部からの刺激をうけているということ。
その刺激というのは、
・紫外線
・ホコリ
・汗、皮脂
というものから刺激を受けています。
肌と違うのは、髪そのものは、実は神経が通ってるわけでなく、
表現を変えると、生えてきているものはすでに死んでいるということです。
え?それではケアをしても意味がないのでは? と、
思われるかもしれませんが、
髪にとって大切なのは、頭皮、地肌から生えているということになるので、
地肌環境、体内環境、外部からの保護で髪の成長具合が変わるということ、
ゆえに、死んでいるものとはいえ、スキンケア同様、
髪にもきちんとしたケアをしていくことで
育毛、発毛、そして髪質向上も可能であるということです。
そして、スキンケア同様、きちんと汚れを落として、
乾かして、守っていくことが大切であるということです。
一番最初にお伝えすべきことは、
◎髪は物質としては死んでいるものであるが、肌(頭皮、地肌)から生まれているもの
ということです。
スキンケアも、外部から、内部からのケアが大切、
髪も、地肌ケア、外部からのケアも必要ということです。
それでは、もっと詳しくお話ししていきましょう。
◎髪質の向上のためには
髪質の向上にまず大事なことは、体でできているものから髪も生えてくる、
食べてるもので体はできあがっている、
よって、髪質向上のためには、空気、水、栄養が大切ということです。
ストレスがたまると、髪質ダウンや、場合によっては円形脱毛症などトラブルをまねくことも、
それも、体調なども影響し、その体調の回復、向上、維持には口にするもののバランスと質が大事なのです。
いい空気のもとでぐっすり睡眠をとってるか、
きれいなお水を飲んでいるか、
バランスのとれた食事をとっているか
で頭皮への影響もあり、毛髪の成長にも影響もあります。
まずは、口にするものから見直していきましょう。
ストレスで髪にも影響する方もいますが、
そもそも、ストレスは体調を激変させてしまい、
栄養もストレスで過剰に失われ、
体の各パーツへ流していく栄養が足りなくなります。
頭皮は、体の中心から一番遠いところなので、
栄養の運搬も、本当にあとまわしにされてしまうところ。
なので、これではとりすぎ?というくらい、
栄養のバランスを考え、しかし、カロリー過多にはならないように
きちんと頭皮までに行き届くよう、口から摂取しましょう。
現代の人々にくせ毛が多いのも栄養バランスの変化も一理あります。
◎外的ケア~水とシャンプー・コンディショナー他
今度は外からのケアのお話しですが、髪も汚れるので洗います。
その洗う水、お湯、シャンプーなども大切です。
経口と経皮にて摂取するもので影響してくるものは、水の質です。
飲むことも大事、でも、浴びてるお湯やシャワーの水質も多いに関係あります。
残念ながら、水道水には塩素が入ってます。
それだけでなく、水道管の老朽化、その地域の天候によって塩素の投入量にもより、
人工的、科学的な化合物によって、それで髪を洗うことになると髪の毛にも影響してきます。
できる限り塩素の取り除かれた水は最高でして、
かつ、シャンプー選びも、香りやCMのタレントさんがどうこうでなく、
そのシャンプーの効能、はたらきで左右されます。
◎おすすめ シャンプー方法
1.シャンプー前にブラシで髪をとかす、ほぐしておく。
とかしかたは、毛先をゆっくりほぐして、
それから根元のほうから丁寧にブラッシング(大体のほこりが取り除ける)
2.熱すぎず、適温のお湯で、頭皮を中心によく洗う(予洗い)。
ぬらすだけではなく、お湯でゆっくりしっかり洗い流す、
こちらで大半の汚れは落ちる。
3.シャンプーを適量(500円玉1個分、髪の長さにより加減する)を、
よく泡立ててから頭皮にのせて、指のはらをつかい丁寧によく洗う。
毛先をごしごしこすりあわせたり、ひっぱりすぎたりしないこと。
4.すすぎは丁寧に。
頭皮をよく洗うように、額やこめかみ、耳の後ろ、襟足などにも
すすぎ残しがないよう丁寧に流す。
5. 1回目よりやや少なめにシャンプーを出し、頭皮を中心に洗う、
マッサージをする感覚で頭皮をやわらかくしてあげる。
6.コンディショナー、ヘアパックは、十分水をきって、
あるいはタオルドライをしてから適量をつけ、時間をおく。
7. 丁寧にながし、洗い残しのないようにして、
きちんとタオルドライをして乾かす。
◎乾かすときは、タオルドライを丁寧にと、ドライヤーでは頭皮を中心に乾かす。
濡れた髪をいきなりドライヤーをあてるのでなく、タオルドライをしっかりし、
髪をほぐし、そこからドライヤーで頭皮をよく乾かすように髪をわけて
分け目から頭皮を乾かすように。
上から下へあてる(下からあてると毛先が異常に乾燥し、いたむ)
8割かわかしてからブローブラシで乾かし、完全に乾いてからスタイリングする、
◎ヘアパック、トリートメントはこまめに。
シャワーの中でもできるタイプ、お風呂でないときでもできるタイプ、
いろいろありますが、髪への保護、つやUP、などを考えて、
トリートメントやパックは定期的に。
まとめ
以上、スキンケア同様に、ヘアケアもきちんと大事にしてくださいね。