「本当にそれ合ってる?」コンシーラーは使い分けが重要!

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あなたは、どの様なコンシーラーをお使いでしょうか?

一言にコンシーラーといっても、
リキッドやクリームタイプ・色など実に様々な物が存在しております。
あなたの肌に合ったタイプや色を選ばないと、
コンシーラー本来の力を存分に発揮させる事が出来なくなってしまうだけでなく、
色ムラの原因になり逆効果になってしまう場合も大いに有り得るのです。

「でも、どれを選べば良いか分からない・・・」
「どんなに塗ってもカバーし切れない・・・もう嫌!」
と悩まれている方が少なくないでしょう。
それは、頑固な肌トラブルではなくコンシーラーが肌に合っていないだけかも知れませんよ。
そんなあなたの為に、肌質やお悩み別にお勧めのコンシーラーをご紹介致しましょう!

【そもそも、コンシーラーって何?】

コンシーラーとは別名“部分用ファンデーション”とも呼ばれており、
ファンデーションでは隠し切れない頑固なクマ・シミ・ソバカス・吹出物などを集中的にカバーし、
肌のコンプレックスを一時的に軽減してくれる画期的なアイテムです。
その他にも、流行りのハーフ顔の様に立体感を作る為にも活躍してくれる優秀なアイテムです。
それから例えば口元に塗布して、
敢えて元の唇の形を消してからリップメイクをする事によって
理想的なリップの形や色に仕上げる事も出来ます。

比較的に肌への負担が少ない為、
今ではファンデーションの代わりにコンシーラーのみで仕上げると言う方も増えつつある程です。

【肌質に合ったコンシーラーを!】

特に、コンシーラー選びが難しい乾燥肌・敏感肌・脂性肌別に
お勧めのコンシーラーをご紹介致します。

乾燥肌の方へ お勧めのコンシーラー

まず乾燥肌の方には、クリーム・スティック・ソリッドタイプのコンシーラーがお勧めです。
因みにソリッドとは“固形”の事を指しております。
ソリッドコンシーラーをご使用になる際には、
手の甲などで数滴の乳液と混ぜ合わせる事によって
テクスチャーが柔らかくなり肌に塗り易くなると
同時に乾燥の軽減にも繋がります。

これら3種のコンシーラーは共通して、油分量が多く配合されているので
主に肌が乾燥し難いと言うメリットがあります。
中でもクリームタイプは、比較的にカラーバリエーションが少なめなのですが、
伸びが良く潤いがありしっかりとカバーしてくれると言うメリットがあります。
中でも肌に良く保湿力の高いアルガン・ホホバオイル等が含まれているコンシーラーが良いでしょう。

使用上の主な注意点ですが、
油分が多いからと言って肌を保湿する感覚で塗り重ねるのは
返って乾燥が進んでしまったりメイク崩れの原因にもなり兼ねませんので、
塗り重ねるとしてもせいぜい2回程度にし
指の腹やブラシで少量ずつを優しく丁寧にし塗布する様に心掛けると良いでしょう。

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敏感肌の方へ お勧めのコンシーラー

次に敏感肌の方には、何よりも“低刺激”のコンシーラーを選ぶ事が大変重要です。
何故ならいくら部分用であったりファンデーションよりは肌への負担が少ないとは言え、
特に敏感肌の方はその名の通り肌が非常にデリケートな分肌トラブルが起きてしまい易い状態にあるので油断は禁物だからです。
中でも天然成分配合・オーガニック(有機栽培)のコンシーラーが良いでしょう。

只でさえ肌トラブルが起きている箇所にコンシーラーで蓋をしてしまう訳ですから、
悪化防止の為にもいくら気になる箇所を隠したいからと言って強く叩き込んだりしない様充分にご注意下さい。

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脂性肌の方へ お勧めのコンシーラー

脂性肌の方には、パウダータイプのコンシーラーがお勧めです。
何故なら数あるコンシーラーの中でも、パウダーは油分量が少ないからです。
パウダーは、他と同様に指で塗布しようとしても難しいので筆を使用すると良いでしょう。

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【お悩み別】コンシーラーの賢い色選び

クマ・シミ・ソバカス・吹出物などのお悩み別に、
コンシーラーの色選びのポイントをご紹介致しましょう。

まずクマ・シミ・ソバカス・くすみに関してですが、
これら4つのようにメイク等の色素沈着によって黒くなってしまったものに対しては
イエローやオレンジ系のコンシーラーが適しています。
一言にクマといっても微妙に色みが異なり、
血色不良から来る青みを帯びている場合にはピンク系を、
喫煙・ストレス・紫外線などによって黄色みを帯びている場合にはブルー系のコンシーラーが適しています。

赤みを帯びた日焼け跡・吹出物やその跡・傷跡にはグリーン系のコンシーラーが適しています。

【まとめ】

コンシーラーのタイプや色があなたの肌に合う物を厳選する事によって、
メイク直後までではなく長時間しっかりと気になる箇所をカバーする事が出来るだけでなく
メイク全体の仕上がりも一段と良くなります。

悩み別に使い分けると言っても、
一つ一つ揃えるとなるとその分コストが掛かってしまう可能性がありますので、
数色のコンシーラーが1つにまとまった手軽で便利なパレッドも良いですよ。

コンシーラー1つとっても、単に流れ作業でメイクをするのではなく
色選びなど意味を考えながら一つ一つの工程を丁寧に行う事によって、
より理想的な美肌美人へと近付いていけるでしょう!

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