日本では色白が美しいとされ美白エステ文化が発達していますが、
太陽がさんさんと輝く夏はやはり健康的な小麦色の日焼けした肌も素敵でセクシーです。
色白派?小麦色派?
焼きたい人も焼きたくない人も賛否両論。
どちらがきれいか?は甲乙つけがたく、
またその夏の流行や自分のファッションや好みで変わりますが、
今までずっと色白だった人が今年の夏はグッと雰囲気を変えて
小麦色の日焼けに挑戦してみると、意外なアナタの魅力もアップするかもしれません。
上質な小麦色日焼け美人を目指す
こんがりきれいな小麦色の日焼けはしたいけど、
シミにはなりたくないというアナタにおすすめの小麦色の日焼け術、
それは憧れの南ヨーロッパのマダム達みたいな小麦色の日焼け。
さあこの夏、小麦色の日焼けベテランの彼女たちのように大人のきれいな小麦色の日焼けを目指してみませんか?
なぜ小麦色の日焼けした肌がいいの?
■小麦色の肌=バカンスに沢山行くほど余裕(お金)がある
南ヨーロッパで日焼けした小麦色の肌は、
リッチに経済的に余裕があるお金持ちの証。
逆に夏の間に真っ白いままでいると、
お仕事ばかりしてバカンスに行く余裕のない人とみられるらしいのです。
なるほど、小麦色の日焼けした肌は彼女たちにとってとても意味のあるステイタスシンボルなのですね。
■小麦色の肌=暑い夏には見た目にも健康的
この暑い夏の太陽のもとでは、
青白い顔よりもこんがり焼けた小麦色の肌の方がヘルシーで活動的になり、
これがまた素敵に見えるのです。
しかも小麦色に日焼けすることで、
白い肌よりも実際の体型に陰影がつき、ボディが引き締まって見えます。
スリムなボディを目指しているアナタならこの夏一度試してみることもありですね。
キレイで健康的な小麦色の日焼けのお手入れ術
早く小麦色の肌になりたいからって、
いきなり夏のこんがり太陽のもとで何も塗らずに紫外線をガンガン無防備に浴びながら日焼けをするのはNGです。
ここで、キレイに健康的に小麦色の日焼けをつくる基本をあげてみましょう。
■日焼けの前の準備には、お肌の角質をなめらかに整えて
肌にゴワつき感がある時は、肌のターンオーバーが乱れている証拠。
そのまま日焼けをしてしまうと日焼け後の色が黒くなりすぎたり、
日焼けの色の戻りが悪くなったりします。
1番ベストな日焼けの方法は、日焼けする前の1週間前に
『スクラブ入りのピーリングクリーム』などを使って、
お肌をなめらかに整えることが大切です。
その際は、必ず“保湿ケア”も忘れずに!
■いざ、本番。日焼けをするときのコツ
夏に日焼けをするときに忘れていけないのが、
『日焼けオイル・クリーム』。
紫外線B波をブロックしてくれるので火傷の状態や皮膚がんのリスクを減らしてくれます。
あと意外にも、『日焼け止めクリーム』は必須。
少しでもSPF値を含むクリームをお肌に塗っておくと、
日焼け後のヒリヒリした火傷や炎症などのトラブルが避けられ
お肌に大きな負担を与えません。
一気にお肌を焼くのではなく、
ゆっくり丁寧に焼いていくのがコツです。
ここでも夏の日焼けした後は、
たっぷりの潤いをお肌に与えてみずみずしさを保ってあげてくださいね。
■日焼けをしたあとのアフターケア
たっぶりと日焼けをした後は、内側からのスペシャルケアもしっかりと。
なかでも補充してほしいのが、『ビタミンB』と『ビタミンC』。
ビタミンBはお肌の代謝をよくし、ビタミンCは炎症を抑えてお肌のハリを保ってくれます。
食べ物でも補給できますが、肌のターンオーバーを助けるサプリメントなど便利なものもあるので、
うまく活用していきたいですね。
小麦色に日焼けした肌には格別メイク
■小麦色の日焼けした肌はナチュラルメイクがベスト
こんがりお肌には断然ナチュラルメイク!
心もち日焼けした肌よりも濃い目のリキッドファンデを薄く塗り、
夏に焼けた地肌とファンデの違和感がないように仕上げます。
顔全体にブロンズ系のフェイスパウダーで、
顔にパール感の輝きを出すように仕上げるのがポイントです。
■小麦色の日焼けした肌にはセクシーなメイクが素敵♡
きれいに小麦色に日焼けしたお肌には、大人のメイクが似合います。
ハイライトを意識したメイクに仕上げ、
チークからアイシャドウ・グロスなどで深みのある陰影をつくり、
セクシーで知的な大人のメイクを楽しんで!
小麦色の日焼け肌には◎のファッション
こんがり小麦色に日焼けしたきれいな肌には、
絶対『ゴールド』がキレイです!
本物のゴールドのアクセサリーを小麦色の日焼けした肌につけるのもよし、
またこんなタトゥシールで素敵なファッションを演出できたら、
この夏、もうあなたは小麦色の日焼けマスター上級者、
みんなの注目を引くこと間違いなしですね!
さあ、基本の日焼けケアを守り美しい小麦色の日焼けを楽しみながら、
いつもとは違った夏をエンジョイしましょう!