冬季、荒れた唇の保湿のためにケアの仕方を教えます!

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冬季、唇がカサカサになってしまいお困りの方は、いらっしゃいますか?

日頃からカサカサになりやすい方は保湿に気を付けないといけません。
唇の保湿のためにみなさんは、どのようなケアをしていますか?

努力しているのに、気づいたらカサカサに…なんてことの繰り返しなのでは?
今回は普段のケアで唇の保湿を心掛け出来るだけカサカサの唇にならない工夫の仕方をお伝えします。
唇が荒れていては痛いですし、何より健康的に見えません!さあ!がんばってプルプルの唇を手に入れましょう。

まずは何故唇が荒れるのかを、知っておきましょう。敵を知っておけば間違いを繰り返さなくなります。

【そもそも唇はなぜ荒れるのでしょう】

  • 刺激の強い食品からの荒れ
  • ストレスから無意識に、唇を噛みしめる・なめている
  • 肌に合っていない化粧品による刺激
  • 口呼吸をしている

唇は肌に比べて水分の蒸発を防ぐ油膜がありません。
しかも角層が薄いため、乾燥し始めると、
保湿の効果を無くしてしまいどんどん乾燥が進んでしまいます。

【それらの原因と保湿のための対策は?】

1.食品の場合

荒れの原因⇒ 塩気・酸味が強い食品は、おいしいけど唇には刺激が強いのです。
保湿の大敵ですね。

保湿の対策→ 唇に食品が付かないように食べる。
食べたらすぐ拭くようにする。これだけでも保湿のためには荒れの予防ができます。

2.ストレスの場合

荒れの原因⇒ 唇をなめることで水分が付きます。
それが乾燥するときに潤いまで一緒に蒸発するのです。保湿を心掛けるには、唇をなめることを止めるようにしましょう。

保湿の対策→ 自分の時間を作るようにして、ストレスをため込まないようにする。
なめないことが唇のケアのために重要です。

3.化粧品の場合

荒れの原因⇒ 様々なリップがありますが、自分に合っていないと薄い唇の膜を傷つけてしまいます。

保湿の対策→ 自分に合う保湿の方法を見つけ出します。後で説明します。

4.口呼吸の場合

荒れの原因⇒ 口呼吸をしているときは口の中も乾きますが、唇も一緒に乾きます。

保湿の対策→ 鼻呼吸を意識して行う。マスクをして潤いを保つことで保湿の効果UP

それでは実際にはどうすれば唇の潤いを取り戻せるのでしょうか?
保湿するケアの方法を説明していきますね。

【ラップでパックするケアの仕方】

ケア1 蒸しタオルを当てて唇を柔らかくする

まず保湿してあげます。
ゆるく絞ったタオルをレンジで40秒~1分(600w)温める。
唇にあてて約1分、じっくりと柔らかくする。(タオルが熱いので気を付けて!)

ケア2 ワセリンをたっぷり塗る

唇全体に分厚くたっぷりぬります。
ケア3

そのあと、唇全体が隠れるくらいのラップを用意して、唇に貼ります。
保湿のために、しっとり潤うまで3分待ちます。

ケア4

3分たったらラップを取ってケアの終了です。
荒れがひどい場合のケア⇒ラップをする時間を延ばす。
5分~10分パックして下さい。

次はリップの種類を説明しますね。
ケアのためにどのような種類を選べばよいか確認してみましょう。
保湿の程度も分かります。

【リップの種類を確認して合うものを選ぼう】

リップには3種類あります。
自分の今の状態を確認して保湿してあげましょう。

・化粧品 ⇒色付きリップのような唇のケアよりもおしゃれを目的としたもの。
保湿の効果は一番低い。

・医薬部外品⇒ 日常の保湿を約束出来る。唇のあれの予防を目的にしたもの。

・第3種医薬品⇒ 唇のあれの治療を目的としたもの。値段も割高になりますが、保湿のためのケアの効果は抜群

【リップは使い分ける】

リップを原因によって使い分けるという方法も、
保湿のために必要なことです。

  • 外で活動する時間が長いときは、UVカットのものを使用する。
  • 敏感肌の方は唇もデリケートであることが多いので、無香料・無着色のものを使用する。

 他にもある!リップを塗るときの注意点

保湿にいいからと1日何度も塗りなおしてしまうと
摩擦でダメージを与えることが…しかも常にリップでケアしてしまうと、
自然治癒する力が弱くなってしまいます。
保湿を保つには、リップを塗る回数を1日に5回くらいを目安にしましょう

夜寝る前はリップを塗らないほうが唇の保湿には有効です。
油分が残ったままだと唇に刺激が強すぎて、
保湿より乾燥の方が進行してしまうからです

リップを塗るときは、縦方向に塗るようにしましょう。
しわに成分が入り込むことで、より良く保湿に役立ちます

リップは直接口につけるため細菌が繁殖しやすくなります。
一度使用したら早めに使いきるようにしましょう

【最後に】

唇の荒れのケアの方法はお分かりいただけましたか?
保湿を心掛けて…でもやり過ぎないこと!
それがケアには重要であることが分かりました。

今日から保湿を意識して、プルプルな唇を持続していきましょう!

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