日本では、冬から春にかけて乾燥の季節になりますが、最近では、室内の冷暖房で年中乾燥しているのが実状。
乾燥していると化粧崩れやしわなど肌への影響はもちろん、喉の痛みや、細菌によるインフルエンザやその他の病気の原因になってしまう事も。
自宅の乾燥対策は万全でも、実際は職場や学校にいる時間の方が長い方や、出張や旅行などの旅先での乾燥対策にお悩みの方も多いのでは？
今回は、そんな旅先での、お肌や喉の乾燥対策法をご紹介しますので、是非参考にしてみて下さいね。
【滞在先での乾燥対策はどうしたらいい？】
大きな加湿器を持って歩くことが出来ない滞在先での簡単な乾燥対策をご紹介します。
お風呂のお湯を貯めておく。
喉を使うプロの方達も実践している乾燥対策です。
お風呂にお湯を入れておくだけでも、加湿効果があり、お湯が冷めても大丈夫。滞在先にお風呂が付いていれば出来る手軽な方法です。お風呂にお湯を入れておく場合は、浴室のドアは開けておくことを忘れずに。
タオルを濡らして部屋に干しておく。
滞在先にあるタオルを濡らし、部屋にハンガーなどで吊るしておく方法です。寝ている時はベッドのそばに干しておくだけでも乾燥対策になります。
エアコンを付けっぱなしにしない。
滞在先にもよりますが、快適な室温を維持しているホテルはエアコンが常にオンになっています。エアコンを自分で調整出来るお部屋の場合は、エアコンをこまめに切る事で簡単な乾燥対策になります。特に寝る前は、出来るだけエアコンをオフにすると乾燥による喉や肌への影響を減らす事が出来ます。
【終わりに】
いかがでしたか？今回は、簡単に出来る乾燥対策から、乾燥対策におすすめのサプリメントをご紹介しました。
普段は乾燥肌ではないと思っている方でも、季節の変わり目や室内のエアコン、また体調不良によって簡単に乾燥しやすいお肌になってしまう事もありますので、乾燥対策は常に心がけておくと良いでしょう。
また、外出や出張などが多い方の乾燥対策としてマスクはかなり効果的に喉をケアしてくれますので、就寝中のマスク着用もおすすめです。
マスクは滞在先でも持ち運びやすいので、常に持っていたいアイテムです。細菌は乾燥した喉から容易く入ってしまうので、今まで乾燥対策を気にしていなかった方も、この機会に是非ケアを始めてくださいね。
