日差しが痛いほど本格的な夏の到来。
紫外線がお肌にとって大敵であることは皆さんご存知ですよね?
紫外線のことを知って、どんな対策を行うといいのかを
一緒に考えてみませんか?
【紫外線の肌への影響】
まずは紫外線の肌への影響をおさらいしましょう!
・コラーゲンを破壊し、ハリや弾力を奪う
・メラニンを過剰に生成させ、シミを増やす
・肌を乾燥させ、シワを増やす
・肌を作り出す細胞を攻撃し、肌代謝を悪くする
・くすむ、肌荒れしやすくなる、敏感肌になる
ではどんな紫外線対策をしていますか?
実際、30代女性が行っている紫外線対策のトップ5を
私なりに調べてみました。
【30代女性が実践する紫外線対策トップ5】
1位:日焼け止め
2位:日傘
3位:アームカバー
4位:帽子
5位:美白化粧品
【紫外線は肌だけでなく目からも吸収される】
知っていましたか?
紫外線の影響は肌から直接だけでなく、目からも吸収されて悪影響を及ぼすのです。
目から入った紫外線により、脳が「紫外線が入ってきたぞ!防衛しろ!!」と指令を出します。
そのため体内では多くのメラニンが生成されます。
それによりシミができるなど肌老化が進行します。
当然のことながら、直射日光によってメラニンが生成されたのではなく、
目から受けた刺激に対しての防衛のため顔だけでなく全身にメラニンを生成し、
顔はもちろん腕や肩、背中など全身にシミができやすくなります。
もちろん目そのものへの影響もあり、ドライアイや白内障など、目の老化にもつながります。
【オシャレな紫外線対策はサングラス】
外国人がサングラスをかけている姿をよく見かけますね。
オシャレで紫外線対策もできるので、おすすめの紫外線対策です。
欧米人に比べて顔の凹凸が少なく、目と眉の感覚が広い日本人は
似合うサングラスを選ぶためにコツを知っておくといいですね。
【日本人に似合うサングラスの選び方】
ポイント①形は輪郭と対照的なものを選ぶ
例えば、
丸顔や三角型の顔の人はスクエア型
面長の人はティアドロップ型
四角い顔の人はオーバル型
というように、自分の輪郭とは対照的な形のサングラスを選ぶことで
輪郭の印象をやわらげ、似合っている印象になりやすいです。
ポイント②大きさは顔の長さの1/3
大きすぎても、小さすぎても違和感があるサングラス。
顔の長さの約1/3くらいのサイズがしっくりくるサイズだそうです。
ポイント③眉が出ないまたは眉のカーブに合ったものを選ぶ
日本人は欧米人よりも目から眉の間が広い人が多いですから、
サングラスから眉が出ないというのは難しい選択かもしれません。
その場合は、サングラスの上端のカーブと、
眉のカーブが合うものを選ぶと似合うものが見つかりやすいです。
ポイント④肌の色にあったレンズの色
欧米人は真っ黒なサングラスをかけているイメージがありますが、
残念ながら日本人には不向きとされています。
肌の色に対してコントラストが強すぎる真っ黒は、
日本人の肌には煮えいにくいようです。
淡い色やグラデーションが日本人の肌になじみが良くておすすめです。
※オシャレにかけられることも大切ですが、紫外線から目や肌を守りたいので、
レンズは紫外線Cut効果の高いものを選びましょう。
まとめ
いかがでしたか?
紫外線の降り注ぐ量は年々増えているといわれています。
一生懸命紫外線ケアしていたはずなのに、
夏の間になぜかシミが増えちゃった!!なんて悲しい結果になってしまわないよう、
今年の夏はオシャレに紫外線対策ができるサングラスにチャレンジしてみてはいかがでしょう。