育児中にメイクって必要?といぶかしげなママに。
ハッキリとしてることは、育児にメイクは必要ありません。なぜなら、子供からしてみたらあなたが着飾ろうが、スッピンでいようが、あなたがママであることに変わりはないからです。子供はあなたがどんな姿であろうと、自分のママであるあなたを愛するでしょう。
では、なぜ昨今では育児中のメイクが推薦されているのでしょうか?それは、他でもない「あなた自身のため」です。
育児中にメイクをすることで、育児ママにしかわからない疲れや不満、ストレスが軽減されるといわれています。心に余裕のある育児って、響きがいいですよね!
心に余裕なんて本当?毎日育児もして、メイクもするなんて…ママって大変すぎる!
ごもっともな意見だと思います。ここで重要なのは、メイクをするかしないかを選ぶのはあなたの自由ということです。他人から、こうしなさい!ああしなさい!っと人に強制されるのは息苦しいですからね。
今回は、とらえ方の提案として、軽い気持ちで読んでみてください。
「メイクをする」を選ぶとこうなる!3つの得すること
メイクが直接的にあなたを育児から解放するわけではありません。
では、メイクが育児ママにとってどんな得になるのでしょうか?
めんどくさい!って、ないがしろにする前にまずは読んでみてください。
1.ふと鏡を見たとき、キレイな自分が育児疲れをはげましてくれる
育児にてんやわんやになっていると、どこかでフッと自分を見失いがちになる人もいます。今自分は何のためにしているんだろう?ママってなんだろう…。なんて、1人悩みの迷路に迷うことも。そんな時は人の励ましの言葉もあまり耳に届きません。
自分の悩みは結局、自分の中の「自信」によってはげまされるものなのではないか、と思います。
鏡を見たとき、育児で疲れた顔を見るとますます悩みが悪化することもあります。
鏡を見て「ああ、老けたな」って感じるのではなく「今日もママキレイ!」と自分で思えると、心なしか少し晴れやかな気持ちになるんですよ。キレイな自分は、最高の自信ですね。
2.鏡に向かう時間を積極的に作る大切さ
自分を見つめる時間は、自分と向き合うための大切な時間です。
鏡を見るといった単純な作業が、見失いがちだった自分を取り戻してくれるきっかけになることだってあります。さらに、いつもとは違う「ママメイク」をすることで自分の中の自信や勇気などを生み出してくれることだってあるでしょう。
育児に追われ鏡を見る機会がなくなったと感じたら、数秒でもいいので鏡をのぞいてみてください。ママではない自分、ママである自分の区別をすることで、スッキリすることもあるはずです。
また、鏡をキレイに磨いておくと運気もあがるそうです!
3.男はスーツ、女はメイクが武器になる。育児ママだって右に同じ!
コスメ道具を手に取ることは、剣を手に取ること!なんて、言い過ぎかもしれませんがメイクをすることで、余裕だけでなく心に「力強さ」を持つことができるはずです。スーツに男性が袖を通すとシャキッと!気持ちが引き締まるように、育児ママにとってはメイクが気持ちを引き締める武器ではないかなと感じます。とくに、キリッとした眉毛は気持ちをシャキッとさせてくれるような気がします。
育児中はゼロから10までする必要なし。時短&手抜きママメイク
化粧下地からはじまり、つけまつ毛、ヘアセットまでしっかりやるもの!といったイメージもありますが、育児ママはそこまでする必要はありません。しっかり手抜きしましょう。
最低限の美こそ、最強の美と言えます。
ママ流手抜きポイントは自分で決めて良い!
肌荒れが気になるなら隠しメイクをしてもいいですし、逆にコスメで肌に負担をかけたくないなら、眉毛を整えるだけでも構いません。何を大切にして、どこを手抜きするかも観察力や判断力が必須。これにより、それらを培うことが望めるかも?
やりすぎメイクをすると育児ママ失格と怒られる…。
バサバサのつけまつ毛、ラインストーンが光るネイル、ハデなヘアスタイル、子供が嫌がりそうなにおいの強い香水やボディコロン。
これらは育児中だととくに小言をこぼされやすいです。どうせメイクをするなら、周りが褒めてくれたり、尊敬されるような「育児ママメイク」を心がけてみてはいかがでしょうか。
まとめ:ママも自分のためにメイクしてみよう!
メイクは外側だけのキラキラと思われがちですが、しっかり内側にも影響しているんです。キラキラしたママは育児でももちろんキラキラしているはず!
まずは、自分のためにメイクしてみませんか?