4ステップで髪のクセを改善!ブローで綺麗な髪になろう

COSME

寝グセや結びグセ、すぐにうねってしまったり、まとまりにくいなど髪のクセに悩んでる方は多いのではないでしょうか。

今回は、綺麗な髪を作るための乾かし方について紹介します!

【ドライヤーで乾かしたほうがいい?】

ショートヘアの方や、忙しくてドライヤーを使う時間がない、自然乾燥がいいという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実はドライヤーで乾かした方が美しい髪に近づきます。

自然乾燥をすると、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、臭いの原因になったり、乾燥しやすくなることも。

濡れた状態はキューティクルが開いているので、そのまま寝てしまったらもう…かなりのダメージです。できる限りドライヤーを使いましょう。

【ブローで綺麗な髪にするには?】

タオルドライをする

髪を乾かす前に、ドライヤーの時間短縮のためにもタオルドライをしましょう。頭皮を抑えるようにして水分を取ってくださいね。髪同士をこすり合わせないよう注意しましょう。

トリートメントをつける

トリートメントには、ミストタイプ・オイルタイプ・乳液タイプ・クリームタイプと種類があります。ミストタイプが一番軽いもので、クリームタイプが一番しっとりしています。髪の質に合わせて使いましょう。

自分で選ぶことが難しければ、担当している美容師さんに相談してみましょう!濡れている髪はキューティクルが開いているのでトリートメントをして保護してあげると綺麗に乾かすことができます。

【ドライヤー】前髪・根元から乾かす

まずは前髪から乾かしていきます。前髪付近につむじがある方や、クセがつきやすい人は特に前髪から乾かしましょう!乾いてしまうとクセは直しにくくなります。

次に根元を乾かしましょう。根元から乾かす理由は、毛先を乾かしすぎないためとクセをつけないためです。綺麗なパーマを当てたとしても、根元がうねっていると毛先があちこちに向いてしまいます。毛が生えているところからクセをなくすことで、毛先まで綺麗なスタイリングができるのです。

根元をこするようにしながら分け目をわかりにくくさせたり、ボリュームを出したいときは反対側に髪を分けて根元を乾かすようにしましょう。根元がしっかり乾いたら、やっと毛先を乾かします!

【ドライヤー】スタイルに合わせて毛先を整える

髪を内側にまとまらせたい場合は、首の後ろからドライヤーを当てましょう。前から外側に向かってドライヤーを当ててしまうと、外にぴょんぴょん外ハネのクセがつきまとまらない髪になってしまいます。

クセが強い場合は少し毛先に水分が残っている状態で、ブローブラシで髪を伸ばしながらドライヤーを当てて乾かしましょう。

【朝起きて寝グセができていたらどう直す?】

水や寝グセ直しのミストなどで根元を濡らす

寝グセが気になる箇所だけでなく、その根元が歪んでいる可能性があります。まず根元をしっかり濡らしてから、毛先を軽く湿らせましょう。

いつも通り乾かす

根元、毛先共に湿らせたら、根元から温風を当てて乾かしていきます。しっかり乾かしたら、毛先も軽く乾かしましょう。

温風→冷風でヘアスタイルキープ

実は髪の毛は冷えた時に固まりますので、温風でヘアスタイルを作った後は冷風でキープしてあげましょう。クセが落ち着いたところにも冷風を当ててあげることでヘアスタイルが固定されますよ。

【毎日のブローでクセ毛とサヨナラしよう!】

正しいブローの仕方を紹介させていただきました。

クセに悩んでいる方で、自分のやり方と違った!という場合はぜひ今日から試してみてください。毛先まで乾かした後に、冷風で全体的に髪を冷やしてあげると、朝もまとまりのある髪が出来上がりますよ。

また、髪が乾いた状態ですとできてしまったクセはどうしても直しにくいので、メンドくさがらずにクセのある部分を根元からしっかり濡らして、ドライヤーでブローするようにしてください。

さほど時間もかからずに綺麗な髪を作ることはできますよ。

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