お酒って大人にとっては癒しの一つで息抜きの材料にもなりますよね。
お酒に飲まれるのはダメですが、お酒を通して生活の一部が潤ったり、
出会いがあったりするのにはとても役立つアイテムです。
でも飲み方を間違えると、身体に悪影響を及ぼすことも覚えておきたいですね。
最近ではお酒を飲むから太らないとか、「カロリーが高いので太らないなんて嘘!」という意見も耳にしますが、本当はどうなのでしょうか?
寒くなるとお酒を飲むシーンが増えたり飲み方も変わるかもしれません。
その前にちょっと確認しておきましょう。
【疑問!?お酒って太らないって本当なの?】
お酒は太るのか?太らないのか?延々とこの難問が頭をめぐります。
実は、お酒自体に太る原因は余りない事が分かっています。
でも中にはハイカロリーな種類もあり、飲み方を間違ってしまうと太ってしまう方もいるかもしれません。
<ハイカロリーなお酒ランキング>
1位 ブランデー
2位 ウィスキー
3位 焼酎
4位 日本酒
5位 ワイン
6位 ビール
と言われていますが、実はここには一つ罠があります。
お酒自体のカロリーをランキングするとこうなりますが、
お酒の飲み方でカロリーがグーンとアップしてしまうんです。
その代表が6位であるビールなんです。
実は、生中で飲むビールは200㎉程あるんです。
しかも、生中って1杯で済みませんよね!
飲み方はやっぱり1杯から2杯3杯...と真夏のビールシーズンにはとんでもなく進んでしまうもので(;_;)
アルコール自体のカロリーは6位でも、飲み方次第で高カロリーに変化してしまうことを覚えておかなければなりません。
しかも、ビールの材料に糖質が多く含まれており、飲めば飲む程カロリーはupしてしまいます。
反対に、1位から3位までは蒸留酒で糖質が余り含まれていません。
つまりカロリーは低くなりますがアルコール度数が高く大量に飲めないのが結果として表しているんです。
(飲み方もペースがゆっくりです)
また、なぜビールが進んでしまうのか?という所にもポイントがあるんです。そこは、次の章でお伝えしますね。
【飲み方がポイント!お酒で太らないことはなかった】
シーズンが進み、蒸し暑くなってくると欲しくなるのがビールですよね。
もちろん、私の様に特に欲しいと思わない方もいらっしゃると思いますが、
冬よりも夏のイメージが大きく、CMなどで沢山のメーカーが放送されます。
先程の章でお話しした通り、ビールはカロリー自体そんなに高くはないのですが、
飲み方でカロリーが増え、太ってしまう可能性が出てきます。
太らないと思っていたら、悲しい結果になるのが夏の落とし穴かもしれません。
【お酒で太ってしまうよくあるポイント】
なぜビールが太るのかというと
〇夏になるとCMが増える
〇アルコール度数がカクテルやワインより低めなのでどんどん進む
〇ビールに合う肴が多すぎ
〇コンビニや自動販売機、スーパーなどで手軽に入手できる
というところではないでしょうか?きっと皆さんも該当されるのでは?
そして冬になると、ビールではなく温かいお酒「日本酒」。
こちらも原料はお米という炭水化物でビール(麦)と同じく糖質が沢山含まれています。
両方とも飲み方に注意はしたいものの、進んでしまいますよね!
毎日ご飯の代わりにビールや日本酒に変えた飲み方であれば太ることは避けられますが、
これらを飲みながらハイカロリーな料理又は炭水化物を摂取する飲み方だとかなりカロリーオーバーになります。
もしも太らないことを選ぶなら、糖質を押さえたお酒に変えるか、炭水化物は摂らないようにすることがベストだと言えるでしょう。
【美味しいお酒の肴、太らない飲み方】
お酒を飲むだけではどうしても物足りなく、目の前にあるおつまみや肴に箸が進んでしまいます。
でも、ダイエットをしている方や日頃から太らないよう心掛けている方にとっては、お酒を止めてまでは辛いものです。
よく耳にする必見ダイエット法で「お酒を止めれば太らない」というのを聞いたことがあります。
確かに高カロリーな飲み方をする、いわゆる酒飲みの方には有効なのかもしれません。
でも大体の方がお酒と一緒にだらだらと食べる飲み方で、おつまみやお菓子が原因だと言うのも事実なのです。
また、お酒が進むから食べてしまったり、食べてしまうから美味しいというのも、太らないを避けられないのでしょうね!
そこでオススメしたいお酒に合う太らない肴を考えてみました。
これなら多少食べてもお腹も心も満たされるのではないでしょうか?
【オススメしたいお酒に合う太らない肴】
〇枝豆
〇冷奴や湯豆腐などの豆腐料理
〇するめいか
〇温野菜サラダ
〇さしみ
居酒屋やお酒を飲むお店なら必ず注文できるおつまみではないでしょうか?
もし、これらのおつまみがないのであれば、サラダにノンオイルドレッシングなどがあればベストですが、
お酢や塩で食べてみたりするのもOKです。
枝豆や大豆製品は低カロリーで高たんぱくなのでダイエットおかずとしてもオススメです。
また、この他にも海藻サラダやお漬物、キムチなんかも良い肴になります。
ただし、お漬物はあまり摂りすぎると塩分が多いので気をつけましょう。
【まとめ】
太らないで、美味しくお酒を頂くには、ちょっとした工夫や飲み方で随分変わってきます。
でもあまり考えすぎても美味しいお酒が台無しになります。
時にはワイワイ、べらべらとおしゃべりをしながらから揚げや、ポテトなんかでも良いのではないでしょうか?
どうしても付き合いで仕方がないときは、レモンやお酢をそっとかけて食べるのも裏技の一つです。
美味しい飲み方、それぞれあると思いますがぜひ、太らないで美味しくお酒を楽しんでみてくださいね。