日本人ってどうしてもアジア系の顔立ちということもあって、
目が比較的小さい人が多いです。
でも目が大きい人ってとても魅力的に見えますよね。
マッサージで目を大きく見せる方法があるので紹介します。
目が小さく見えるのは血流が原因かも
マッサージを行う前に知っておきたいのが、目が小さく見える理由です。
アジア系の顔立ちだから比較的目が細いというのは仕方がないのですが、
その中でも大きく見えるかどうかというのは血流と大きくかかわりがあるといわれています。
肩こりが原因で、後頭筋が凝り固まりリンパの流れが悪くなることで
顔がむくんで目が小さく見えるということもあります。
肩こりを解消し、血流の流れがよくなるだけでも
顔のむくみの解消につながり目を大きく見せることもできます。
また加齢とともに目が小さく見えるようになるために
エイジングケアとしてアイクリームなどを薦められたりするのも
目の周りの血流を改善することが
目が大きく見えるということにつながるからだと考えられます。
目をマッサージする前にやっておきたいこと
目を大きく見せるためにマッサージを取り入れるということはとても大切です。
マッサージを行うことにより血行が良くなり目を大きく見せることができます。
しかし、気を付けたいのは
目の周りの皮膚はとても薄く敏感であるということです。
マッサージの前にはより効果を感じやすいようにやっておきたいことがあります。
・ホットアイマスクをする
ホットアイマスクは、市販品の目元用の蒸気シートを使ってもいいですし、
自分でホットタオルを作るのもよいでしょう。
自分でホットタオルを作る場合は、やけどに注意しましょう。
水に濡らして絞ったハンドタオルを電子レンジで500Wで40秒ほど温めると程よい温かさになります。
・マッサージを行う手を温めておく
せっかくのマッサージのときに冷たい手でしても
かえって目元を冷やしてしまうこともあります。
ぬるま湯で手を温めておくなど冷たい手でマッサージをしないようにしましょう。
・入浴中に行う
ホットアイマスクや手を温めるのが面倒だと感じる人は、
入浴中に湯船でのマッサージもおすすめです。
メイクも落としリラックスした状態でタオルなどで
顔全体を温めてからのマッサージはより効果を感じやすいかもしれませんね。
目を大きく見せるマッサージの仕方
目元をしっかりと温めたら、マッサージを行っていきます。
そのままマッサージをしてもよいのですが、
アイクリームなどがある場合は、使ったほうが滑りもよくなりマッサージしやすいです。
・目も周りの骨に沿ってマッサージ
PCやスマホなどで疲れた目にも効果的な方法です。
目を閉じて、目を囲んでいる骨のまずは下側を人差し指、中指、薬指の指の腹を使って押さえていきます。
目の上側、鼻の付け根あたりは人差し指をまげて第二関節を使って押さえていくようにし
途中で親指の腹を使って目尻のほうに少しずつ押さえながら移動させていくとよいです。
実際にリラクゼーションサロンなどで、アイセラピーとしても用いられているマッサージ法になります。
とても目元がすっきりとするので目も大きくなったように感じます。
・頭皮をマッサージ
顔全体のむくみをとったり、肩こり、首こり、頭こりにも効果的な方法です。
これもよくリラクゼーションサロンなどでも用いられている方法で、
このマッサージを行うことでとても頭から肩にかけてすっきりとします。
すっきりとするだけで目も大きく見えます。
①両手で頭を包むようにし、頭皮を指の腹でつまみ上げるようにしてマッサージします。この時に眉毛が動くくらい頭皮がほぐれているのが理想です。まずは、後頭部側から行いそのあとにカチューシャなどをはめる前のほうも同様に行っていきます。
②次に手をグーにして、第一関節と第二関節の間の指をあてるようにしてこめかみの上あたりをクルクルと円を描きながら引き上げていきます。
これらを行うだけで頭皮が柔らかくなるために顔全体の血行もよくなり
顔のむくみも取れるため目を大きく見せることができます。
頭皮マッサージは、シャンプーの時の日課としてみるといいかもしれませんね。
疲れた時はすぐマッサージ
マッサージ法を紹介しましたが、
どうしても日常生活の中で目が疲れたと感じることが多いと思います。
その疲れが蓄積されることで目が大きく見えず、小さいと思われているのかもしれません。
目の疲れを感じたら、先ほど紹介したようなマッサージをやるだけでも
目元がすっきりし、頭もクリアになるため、
目が大きく感じるというだけでなく、リフレッシュ効果もあります。
ぜひマッサージのやり方を覚えて実践してみてくださいね！
