寒くなると外出がおっくうに感じられ、自宅にこもりがち、という方も少なくありません。
運動が習慣になっていても、何となく気乗りがしないものです。
とは言えクリスマスやお正月など、美味しいものをいただく機会も増えるこれからは、
体につく脂肪が気がかりですね。冬場は特に皮下脂肪がつきやすい季節。
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しかし意外と知られていないのは、“寒い季節こそ、実は痩せやすい”ということです。
これは、気温が低くなることで体が積極的に体温を維持しようと働くために、
エネルギー代謝が他の季節よりも高くなるから、なのだそうです。
冬本番がやって来る前に、この働きを活用したトレーニングができたら、
もっといいのではないでしょうか?
自宅でできて効果のあるトレーニング、
中でも一番のおすすめは“筋トレ“です。
そして自宅でのトレーニングをアシストしてくれる器具があったら、
さらに便利ですね。
ここでは、自宅で使用が可能、簡単・便利なトレーニング器具にスポットを当ててご紹介します。
自宅で行う筋トレを上手にサポートしてくれる器具とは?
1.ダンベル
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筋トレに使う器具で一番先に思い浮かぶのは、
ダンベルではないでしょうか?
プロ仕様から、水の重さで自由に調節できる簡単なものまで、
種類もカラーもいろいろなものが出回っています。
筋トレ初心者や女性でも安心の軽めのダンベルなら、
100円ショップでも手に入るのでおすすめです。
1~2キロ程度の重さでも負荷がかかると結構大変。
オーソドックスな器具とは言え、
自宅で毎日少しずつ続ければ、悩ましい二の腕の脂肪にも効いてくれそうです。
2.腹筋ローラー
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腹筋とは性格にいうと腹直筋。
女性でも美しい腹筋を持つ方は羨ましいものです。
仰向けの状態から体を起こす動きと違い、
この腹筋ローラーという器具を使ったトレーニングは
うつ伏せで行います。
腹直筋をダイレクトに鍛えるこの器具、かなり効きます!
シックスパックとまではいかなくても、
自宅に居ながら引き締まったウエストを手に入れるためには、
是非使ってみたい器具です。
3.プッシュアップバー
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プッシュアップバーは、いわゆる腕立て伏せをフォローしてくれる器具です。
器具を持たずに手の力だけで行うよりも、
より深く体を沈めることができるようです。
足を延ばせれば大丈夫なので、自宅の限られたスペースでも使うことができるほか、
器具を後ろ手に持って行う、逆腕立てなどのバリエーションも楽しめてよさそうです。
筋トレメニューとしては中級クラスの割とハードなものですが、
器具の値段も1,000円前後と手ごろでコスパ的には非常に良い器具のようです。
4.ワンダーコアスマート
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メディアでもおなじみ、自宅で使える人気のトレーニング器具です。
体を倒すだけでツライ腹筋運動をアシストしてくれるワンダーコアは、
段階的に負荷が変えられる他、合計8種類の有酸素運動が可能。
しかも省スペース型のスマートは、器具を折りたたむことができるので、
自宅でコンパクトに収納することもできて嬉しいですね。
短い時間でも筋トレの効果を上げたい方には、おすすめの器具のようです。
5.ゴム製のチューブ
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器具というと金属でできたものをイメージしてしまいますが、
ゴム製のチューブを使った筋トレも女性には密かな人気があります。
金属製の器具よりも、もちろん軽量。
コンパクトに持ち運びもできて、音も出ません。
これなら、日中はなかなか時間が取れないという方も、
周りを気にせずに夜の時間帯で筋トレをすることができそうです。
帯状や持ち手のグリップが付いたもの、
細いロープ状のものなど、
種類や長さなど様々な種類があり、ゴム独特の柔軟さと弾力によって、
気になる部分を効率よく鍛えてくれるようです。
怪我をするリスクも少ないため、モデルが行うワークアウトなどにも、
このゴムチューブを取り入れたメニューがよく使われているようですよ。
本格的な器具を購入する前の入門編として、試してみてはどうでしょうか。
器具を使った自宅筋トレでの注意点
自分のペースで好きな時間に行えるのが、自宅筋トレの良いところですが、注意点もあります。
・必ずウォーミングアップをする
寒い季節は、筋肉そのものが硬くなっています。
器具を使う筋トレの前には、軽いストレッチなどで体を温めてから行うことをおすすめします。
・滑り止めをする
器具によっては、下に何も敷かないよう注意がされているものもありますが、
基本的にはヨガマットなどを敷き、器具の衝撃と滑り止めの対策をしておくのがいいようです。
また、自宅であってもフィットネス用のシューズを履いて、ケガの予防を心がけましょう。
まとめ
寒い季節ほど実は痩せやすいなんて、本当に意外ですよね。
わざわざ外に出かけなくても、簡単にできる筋トレメニューは他にもたくさんあります。
自分に合った器具やアイテムを味方に、
この冬は自宅で行う筋トレを習慣にしてみてはいかがでしょうか?